部屋の壁の色選び

お部屋の壁の色選びのポイント

 
Tanaka Ayako
投稿者 Tanaka Ayako. 更新された: 16 1月 2017
お部屋の壁の色選びのポイント

家の改築や部屋の改装をするときに一番大事なポイントのひとつは、壁の色選びですよね。自分の住まいの壁の色を新たに選べば、気分一新すること間違いなしです。でもまずは、家の様式や家具調度品にマッチする色はどんな色かを知っておく必要があります。ここでは、「お部屋の壁の色選びのポイント」、そして住まいを明るくするポイントをお教えしましょう。

従う手順:

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さて、部屋の壁の色を選ぶにあたっては、いくつか注意しなければならない点があります。それは、仕上がったときに、その色が全てのスペースに調和し、家具や装飾品の雰囲気とぴったり調和している必要があるということです。それから部屋のサイズも、色選びのポイントになることに注目してください。

部屋がとても小さい場合は、暗い色は避けましょう。なぜなら部屋が更に狭く見えてしまうからです。部屋が広ければ、暗めの色を選択肢に加えて構いません。

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それから大事なことは、色がもたらす心理的な影響を考えることです。特に、寝室の色を選ぶ際には注意してください。心理的な影響、効果を考えれば、選ぶべき色を絞っていきやすくなるでしょう。

お部屋の壁の色選びのポイント - ステップ2
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黄色、オレンジ、オークルは、壁の色としてよく選ばれる色です。その理由は2つあります。

・パステルカラーから明るい色、渋めの色まで、色調にバリエーションがあるので、部屋の雰囲気を様々に変えてくれます。

・部屋を明るく広く感じさせます。ですから狭い部屋や光の入りにくい部屋の壁によく使われます。

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も壁の色として大変人気のある色です。部屋を明るく広く感じさせるのはもちろんですが、家具を中心に部屋の飾り付けを考えたり、写真や絵画、棚、本棚、ビニールアートなどを壁にほどこして飾るひとにとっては理想的な色です。

お部屋の壁の色選びのポイント - ステップ4
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ブルーグリーンは、安らぎ感を与えることと、様々な色のトーンを楽しめることから、寝室の壁によく使われる色です。特に子供部屋や年配の方の部屋にはぴったりといえます。ピンク色は、女の子の部屋に理想的であるのに加え、高ぶった気持ちを抑えてくれる効果があるので、身体を休ませ寛ぐ部屋に最適です。

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は、玄関など、なにかエネルギーをイメージしたい部屋に使うと良い色です。逆に寝室や今にはおすすめしません。あまりに刺激の強い色だからです。また、黒とグレーは、住まいよりも、オフィスや店舗などに向く色といえます。

お部屋の壁の色選びのポイント - ステップ6
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壁の色選びに加えて、満足のいく仕上がりにするのに大事なのは、やってはいけないミスを知っておくことです。例えば、壁を塗る前には、家具を汚したり壊してしまわないように家具を保護しておくことです。また、壁の色の仕上がりが良くなるよう、事前に壁をきれいにしておくことも必要です。

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