リフォーム業者

リフォーム業者の正しい選び方

 
Kollama Yujiro
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
リフォーム業者の正しい選び方

「もう何十年も住み慣れたこの家だけど、年を取っていろいろと不便になったから、リフォームしたいなぁ‥」と思われている方、多いのではないでしょうか?特に、ご高齢になって身体が不自由になってくると、バリアフリーなトイレや浴室がどうしても欲しくなってきますよね!水回りや階段や、書く箇所にある段差が改善されるだけでも、かなり住みやすくなるのではないでしょうか?そこで頭に浮かぶのが「リフォーム」ですよね!ただ、リフォーム業者にはいろいろありますし、なかには悪徳業者もいたりしますので、業者選びは心配ですよね。そこで今回は、そんなリフォーム業者の正しい選び方について見ていきたいと思います。

こちらもオススメ: 賃貸物件の賢い探し方15選

従う手順:

1

この業者が一番良い!と断言できればそれに越したことはないのですが、日本全国いろんな業者がいますから、消去法でいくしかありません。そこではずは、こういった業者は絶対にやめた方がいいというスタイルでお伝えしますね。まず、飛び込み営業でいきなりリフォームの話を持ってくるような業者は高確率でNGです。訪問販売などにそういったケースが多いと言われています。判断能力の弱った高齢者住宅ばかりを訪問しているような業者は特に要注意ですね!たとえば、「ここひどいですねぇ~。これじゃあ○○になって大変なことになりますよ!今ならキャンペーン中ですからお安くリフォームできますよ!」という感じです。不安をあおってきたり、ゴリゴリキャンペーンを進めて丸め込もうとする強引な業者は危ないと思った方がよいでしょう。また、なかなか見積もりを出そうとしない業者も怪しいです。そもそも、良い業者、まともな仕事をする業者であれば、ちゃんと冷静に家を見て、時間をかけて分析し、その上で見積もりを計算してあなたと何回も打ち合わせをしたがるのが普通です。それを嫌がったり、しない業者は危ないですから、選んではダメです。上手く口車に乗せられないよう、注意しましょう!

リフォーム業者の正しい選び方 - ステップ1
2

次に大事な選び方としては、会社規模です。これは一概には言えないかもしれませんが、相対的に見て、ネームバリューのある大きな業者を選ぶのがよいでしょう。ネームバリューのある比較的大きな企業であれば、コンプライアンス意識が高いですし、社内規則にも規定があるはずです。そもそもお客様に対して、施工不良などで迷惑をかけてしまっては、損害賠償費用だけでなく、会社の社会的信用が失墜してしまい、それだけで倒産してしまうくらいのダメージがあります。何百人という従業員の生活を抱えている会社だからこそ、そのようなリスクは絶対に背負わないはずです。リフォーム業界は気軽に参入できる業界であるため、携帯電話一本しか窓口としての連絡手段がない個人事業主から大企業まで様々あります。親戚などでよほど信頼のおける人でない限り、大企業を選ぶのが安全と言えるでしょう。

リフォーム業者の正しい選び方 - ステップ2
3

次にリフォーム業者を選ぶポイントとしては、「リフォーム専門業者」は避けるということです。「え!?専門だからその道のプロじゃないの?」と思いますよね?確かにプロかもしれませんが、低レベルの業者の数が相対的に多いのがこのリフォーム専門業者と言われています。もちろん、すばらしい施工をしてくれるリフォーム専門業者もいるでしょうが、ごくわずかしかいないと言われていますので、専門業者関係は避けた方が無難でしょう。しかも、よくよく考えてみれば、リフォーム『しか』できないわけです。住宅の施工全体がトータルで管理マネジメントできる業者に比べてみれば、絶対的に力量不足でしょう。私だったら、それしかできないリフォーム専門業者よりも、住宅一棟丸々建てられる技術とノウハウを持った大企業を選びますね!リフォーム専門業者は、全くの素人や悪徳業者が隠れている可能性が一番高い業界はと言われていますので、くれぐれも注意するようにしましょう!

リフォーム業者の正しい選び方 - ステップ3
4

リフォーム業者を選ぶ最後のポイントとしては、見積もりの姿勢です。どこまで誠意ある見積書を出してくれるかというのが、重要なポイントになります。提出期限が守れず、ズルズル先伸ばしになってしまうような業者はまず信用できません。逆に、きっちりと期限を守り、使用部品や材料の品番まで事細かに記載して、ちゃんとした施工図も併せて説明してくれる業者は信頼できると考えてよいでしょう。「大体こんな感じですわ!ざっと○○円!施工しながら変わるかもしらんから柔軟に幅をとってます」なんて言われたら絶対に頼みたくないですよね‥。しっかりとした見積書を出してくれるかどうかで、業者を判断するようにしましょう!

リフォーム業者の正しい選び方 - ステップ4
5

以上、リフォーム業者の正しい選び方について見てきました。いかがだったでしょうか?リフォーム業者は敷居が低い業態ですので、経験の浅い素人を平気で雇っていたり、悪徳業者も多いです。だからこそ、いろいろな視点や観点から業者の良し悪しを判断する必要があります。それぞれのステップを是非一度参考にされてみてくださいね!

リフォーム業者の正しい選び方と関連した記事をチェックしたい場合は、家事・防犯・メンテナンスのジャンルから探すことができます。

の記事にコメントを書く
あなたは記事をどう思いましたか?
51
リフォーム業者の正しい選び方