冷凍庫に霜が!!気をつけたい冷凍庫のケア方法
キレイだと思っていた冷凍室の奥の方を見たら霜がこびりついていた、なんてことありませんか?古いタイプの冷蔵庫を使用しているとよく見る現象ですよね。放置すると霜がドンドン大きくなってしまい、収納スペースが霜に占領されてしまいますし、冷凍庫も冷えなくなってしまいます。
そんなことにならないように、冷凍庫のケア方法をご紹介します。
画像:es.wikihow.com
必要なもの:
- タオル
- バケツ
- ヘラ
従う手順:
まずは霜が付かないように使う
定期的に霜取りが必要になりますが、それでもちょっとしたことを注意すればその回数をへらせて、毎回の霜取りも楽になります。注意ポイントは、
- 冷凍庫の開閉回数を減らすこと。-基本中の基本です。開閉回数が多くなると外気が入り込み、行く行くは霜へと成長していくのです。
- 冷凍庫に物を詰め込みすぎないように注意すること。-物がたくさんすぎて扉がきちんと閉まってないかもしれません。
- 冷凍庫にいれる物は、水気は取ってからいれること。-他のことは気にしていても、冷凍庫の中にいれるものに水気が付いていたら本末転倒です。
- 冷凍庫のパッキンが破れていると外気が入り、それが霜の原因になります。-可能であれば修理をオススメします。
それでも庫内に霜がついてしまったら
霜取り機能がついている冷凍庫であれば、その機能を活用してください。詳しい方法は各々の説明書を参考にしてください。
霜取り機能がついてなければ、一旦、電源を切って扉を開けっ放しにし、庫内の霜をある程度溶かす必要があります。霜が溶けると水浸しになりますので、タオルなどの水気を吸ってくれるものを庫内や冷凍庫周りに配置して水浸しになるのを防いでくださいね。
扉を開けっ放しにして霜を溶かす時、扇風機やドライヤーで風を当てると時間が短縮できるようです。
溶けてきたら、ヘラなどを使って霜を取り除いてください。一部分さえ取り除ければ、あとは比較的簡単に霜は剥ぎ取れます。剥ぎ取った後の霜を入れるバケツを用意しておくと、効率よく霜取りができますよ。
霜を取り終わったら、必ず、庫内の水気は拭き取ってくださいね。水気を放置すると、また霜が付いてしまいますよ。
おわりに
いかがでしたか?霜取りの機能が付いてない冷凍庫を使用している方は、電源を切ると庫内のものを一旦出さなければいけないから面倒…と思われるかもしれませんが、霜をきれいに取る近道は、一旦電源を切ることです。間違っても、電源が付いている状態でアイスピックで剥がそうと思わないでくださいね。運が悪いと冷凍庫に傷をつけてしまったり、庫内に穴を開けてしまって使用できなくなってしまいますよ。
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アドバイス
- 冷凍庫の霜取り