スプラウトを自宅で栽培する方法
お家で手軽に野菜作りが出来たら嬉しいですよね。でも、プランターを用意したり、水遣りや肥料など、とても手間が掛かります。
そんな方にオススメしたい野菜が「スプラウト」。
スプラウトは手軽に作れて、野菜作り初心者にはピッタリです。また、栄養価も高く、デトックス効果もあります。
それに場所も取らず、キッチンで簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみましょう。
参照:item.rakuten.co.jp
従う手順:
準備するもの
まずは、下のものを準備しましょう。
容器(出来ればタッパーと水切りざるがセットになったもの)
水切りネットかスポンジ
- スプラウトの種
今回の容器は100均で購入しました。基本的に容器はなんでも構いません。子供用のお弁当箱、豆腐の容器などなど…。今回紹介するザル付きの容器だと、ザルを持ち上げれば水遣りも簡単にできます。
水切りネットは種が下に落ちないように敷きます。コットンやガーゼ、キッチンペーパーなどでも出来ますが、カビが生えやすくなるので、あまりオススメしません。
水切りネットは種が下に落ちないように敷きます。コットンやガーゼ、キッチンペーパーなどでも出来ますが、カビが生えやすくなるので、あまりオススメしません。
育ててみよう!
1.種を蒔く
ザル容器の底に合わせて水切りネットを切り、中に敷きます。その上にスプラウトの種を蒔きます。
種は偏ったり、重ならないよう注意してください。なるべく満遍なく蒔きます。
2.水やり
タッパーに水を入れ、その上からザル容器を静かに沈めます。
水やりは1日1〜2回、ザルを上げてタッパーの水を替えるようにしてください。
カビが生えないよう、清潔に保つように気をつけましょう。
3.保管場所
最初は紙袋か段ボールの中に入れて光に当てないようにしてください。アルミホイルなどをかぶせても良いです。
種は3日ほどで発芽します。
背丈が5〜6㎝くらいになったら、緑化させます。
袋から取り出し、日陰など直接日の当たらない場所に置いておきましょう。
4.収穫
背丈が12㎝ほどになれば、もう収穫できます。
食べる分を根元近くをはさみで切るか、引き抜いてください。
種の殻がついている場合があるので、水の中で優しくふるい落としてください。簡単に落ちます。
いかがでしたでしょうか。
簡単に出来るスプラウト。ハムで巻いたり、サラダや丼ものに添えるのも良いでしょう。最近流行りのスムージーに入れてもおいしいと思います。ただし、熱に弱いのでできるだけ生で食べるようにしましょう。
また、キッチンに緑があるだけでも気分が華やぎます。容器も基本的には何でもよいので、お気に入りの陶器や花器で育てるとまた違った感じになると思います。
手軽にできるので、色々試してみてください。
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