自宅で栽培するプチトマトの育て方
家庭菜園で自分で育てた野菜を食べるって憧れてるけど、
畑とかないし、そもそも用意するものも分からないし、毎日のお世話が大変そう・・・。
このような、ハードル高いイメージや、育て方がわからない・・・などの理由で敬遠している人も少なくないかもしれません。
ですが、プチトマトであれば、畑がなくてもプランターで、初心者にも簡単に育てることができます♪
サラダの定番で、色々な料理に色を添えてくれる便利なプチトマトは、ビタミンCとカロテンも豊富に含み、おやつやダイエット中にもとてもオススメです。
ちいさくて可愛い美味しいプチトマトを、あなたも育ててみませんか?
従う手順:
手軽な苗スタート&プランター栽培がオススメ!
プチトマトをご自宅で育てる方法は、「種から育てる方法」と「苗から育てる方法」の2種類があります。
また、畑栽培とプランターでの栽培があります。
初めて育てる場合や、手軽に育てたい場合は、
・苗からはじめる
・プランターでの栽培
をオススメします。
春以降に苗がホームセンターなどで売り出されているので、そちらを購入しましょう。
また、プチトマトは光がよく当たる乾いた気候を好みます。
水やりは適度に、風通しの良く、日照時間の多い場所(ベランダなど)で育てるのが良いと思います。
参照元:item.rakuten.co.jp
準備するもの
①丸型プランター(鉢)・・・深さと直径(幅)が30cm以上あるもの
②支柱・・・長さ150~以上のもの
※プチトマトは150cm以上に大きく成長します。
③結束ひもや麻ひも
※支柱にむすびつけます。
④鉢底ネット
⑤底石
⑥トマト専用の土もしくは野菜用の土
※植え付け時に必要な肥料成分が入っているので、余分に与える必要がなく便利です。
⑦トマト専用の肥料
※植え付け時の肥料の効果がは約1ヶ月です。追肥するための肥料を準備しましょう。
⑧プチトマトの苗
基本的には、売っているどの品種を選んでも問題ありません。
好きな品種を選びましょう。ただし、初めて挑戦する場合は、珍しい品種でない方が無難でしょう。
《じょうぶな苗の選び方》
・接ぎ木苗であるもの
・茎が太くしっかりしてるもの
・虫の被害に受けてないもの
・葉の色が濃く、黄色くなっていないもの
また、花がついているものを選ぶと、花が付いているところに実がなるので
最低1つは収穫できますね♪
苗の植え方
①プランター&土の準備
まず鉢底ネットを敷きます。その上に、底石を底が見えなくなるまで敷き、
野菜用(トマト用)の土を入れます。
②苗を植える
苗を入れたら、買ってきた苗の根元部分が軽く隠れるくらいに土をかぶせましょう。
そのあと、根を傷つけないように植えたところから10cm弱くらい離れた部分に支柱を立てます。
茎と支柱を軽く結束ひもor麻ひもなどで結びつけます。
※野菜用orトマト用の土は、肥料が含まれてるので、肥料はあげないでくださいね♪
参照元:blog.livedoor.jp
③水をあげる
適度な量をあげましょう。
お手入れと追肥
①水あげについて
プチトマトは乾燥に強い野菜ですので、水のあげすぎは枯れる原因になります。
水をあげる時は、以下の点に注意しましょう。
・朝、土が乾いていたら水をあげる
・茎や葉っぱには水は当たらないように、根元に水を与えるようにする。
②わき芽(側芽)をつむ
葉と茎の間にわき芽が生えたらつみましょう。
参照元:www.iris-saien.com
③追肥
苗を植え付けした際に含まれていた肥料の効果は、およそ1ヶ月です。
大体1ヶ月ごとに、追肥をおこないましょう。
茎の根元(株元)に肥料が直接当たると、枯れてしまう原因になるので、
少し離れたところに、肥料を入れましょう。
おわりに
プチトマトは、見た目の可愛さに反して、乾燥に強くてたくましい野菜です。
少しポイントを抑えながら、まずは『我が家産プチトマト』を育ててみませんか?
きっと、収穫するのが楽しくなること間違いなしでしょう♪
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