バスマットやトイレマットの洗濯方法
みなさんはお風呂のバスマットやトイレのマットをどうお手入れしていますか?汚れやすい場所ではありますが意外と見落としてしまうところではないでしょうか。マットの種類によっては水洗いが出来ない種類がありますが、市販されているほとんどのマットは水洗いに対応しているのです。手順に沿ってマットを洗ってみましょう!
従う手順:
バスマット
準備するものとしては、掃除機、または、カーペットクリーナー・バケツか洗面器・酸素系漂白剤・粉石鹸・洗濯ネットです。
まず、水洗いを始めるまえにマットのゴミをとっておきます。ここで使用するのがカーペットクリーナーです。髪の毛やお菓子の食べこぼしなど先に取れるものは取っておきましょう。
画像参考元:cleaning-first.com
飲み物をこぼしてしまって黒ずみが出来ていたり、油がはねてシミになっていたときはバケツに水を汲んでその中に酸素系漂白剤を入れて付け置きします。付け置きの時間は、汚れの程度にもよりますが2時間が目安です。
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いよいよ洗濯機で洗います。洗濯する際にはネットに入れて洗った方が良いです。
通常のバスマットの洗い方は上記の通りです。
意外と簡単に出来てしまいますよね。これで長年放っておいたマットも綺麗によみがえります。
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トイレマット
準備するものはまず、掃除機、または、カーペットクリーナー・バケツや洗面器・洗濯ネットです。こちらは先ほどのバスマットの時と同様です。トイレマットでは、その他にクエン酸・洗濯用石鹸を使います。
トイレマットを洗う時も、水洗いを始める前に掃除機・カーペットクリーナーでゴミを取っておきます。
バケツか洗面器に水をいれ、その中にクエン酸(2/1カップ)を入れます。そして、そこにトイレマットを2時間程度つけましょう。
バスマットの時はそのまま洗濯機に入れてしまいましたが、こちらはクエン酸を使用しているので洗濯機に入れる前にクエン酸を洗い流します。クエン酸がもつ酸性成分が石鹸の洗浄効果を落としていまう可能性があるので、ここでしっかりと水洗いしておきましょう。
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洗濯ネットに入れて脱水にかける。
洗濯用洗剤を入れて標準コースで洗う。
取り扱い絵表示の見方
バスマット・トイレマットの裏についている「取り扱い絵表示」の見方を紹介したいと思います。代表的なもので左から「洗濯機マーク」・「洗濯機マーク」+弱水流マーク・「手洗いマーク」となっています。
「洗濯機マーク」にある40という数字は、選択液の温度の上限を表しています。表示の温度を超えてしまうと色落ちしてしまいまったりするので注意しましょう。
「洗濯機マーク」+弱水流マークは、洗濯機で使用する際のコースを手洗いコースにしたり、弱水流にして選択するのが推奨されているということです。
「水洗いマーク」は弱い力で水洗いが出来るということを表しています。手洗いで押し洗いやふり洗いが良いでしょう。最近の洗濯機であれば洗濯ネットにいれて「手洗いコース」または「ドライコース」を選べば洗えます。
画像参考元:mykaji.kao.com
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